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Tokyo Teleport
視覚の乗り換え
同じ景色を繰り返し映し出す電車の車窓。しかし、同じように見える景色でも日々変化している。時間、天候、季節。そして、人の動きに合わせて都市は進化を続ける。車窓は刻々と変貌を遂げる都市を投影する。そこから見える無数のヴィジュアルを切り取り、電車を乗り換えるように視覚を乗り換える。日常空間では意識することのない新たな感覚を喚起することで、生活の中で目にする風景に、現実との「時間のずれ」「視点のずれ」の交差が見えてくる。
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『茶だんす』
器と道具がつなぐ、暮しのかたち
暮らす、こと。それは、日々の積み重ね。ピカピカの朝ご飯、台所に立つ母の後ろ姿、そんな人の体温が残る、台所の空気。その空気に包まれて、大きな茶だんすがある。棚の中には、たくさんの器と道具が並ぶ。ふんわり甘いたまご焼き、シュシュッと息を上げ踊りだす圧力鍋の音……器や道具に残った記憶が浮かんでくる。50年の暮しの積み重ねは、見えない層となって茶だんすに収まっている。茶だんすを家にたとえ、そこに収められた器と道具が暮しの記憶の糸をつないでいく。
childhood fantasia
地図づくりワークショップの記録
2009年8月。横浜市の小学生34人を対象にワークショップを行いました。テーマは『みんなで自分の家から学校までの大きな地図を描こう』。同じ地図を描くことによって、コミュニケーションが生まれます。『ここに信号があったよね』『君の家、もっとこっちじゃない?』。出来上がった地図は、私達には描けない自由な発想で彼らの『今』が切り取られていました。この地図づくりというプログラムは、自分自身が持っている記憶を誰かに伝え、共有することに対して有効な手段です。その記録を、ロトスコープアニメーションとして制作しました。
gloom
Romance≒Grotesque
grotesque
〔形〕怪奇な、異様な、風変わりな(不自然に形がゆがみ、恐れまたは笑いをさそうものに用いる)
〔名〕怪奇[異様、こっけい]なもの
ロマンスという言葉を聞いて、華やかな恋愛のイメージを思い浮かべる人が多いだろう。しかし、ロマンスは暗く、ひっそりとしたグロテスクな面も持っている。ロマン主義の画家たちが描いた現実と幻想の混交やその時代背景を見つめ、現代におけるロマンスとは何かを考えた。
「つられわらい」
「信頼関係から生まれる原初的な笑い」
コンセプト:笑うといってもたくさんの種類がある。お笑いといわれるようなエンターテイメント性にあふれた笑いや、今の現代社会が生み出した社交辞令な笑いなどである。それは、人間にとって必要な笑いであるが、しかしふと安心した時にこそでる笑いは何であるのかをみなさんに考えていただきたい。1人が何かをきっかけに笑う。その笑っている姿や声を聞いて、また違う人が笑う。誰もがそんな経験を持っているに違いないが、私は「つられて笑う」という行為こそが信頼関係から生まれる原初的な笑いであるということをこの作品で伝えたいと考える。
交差点
時間軸
時間というものは流動的で、その速さは変わったりします。とアインシュタイン博士はおっしゃいました。だがしかし、個人個人の主観の話なのか、実際に変容しているのか。細かい理論や数式があって,証明されたのか。僕らにはまるでチンプンカンプンですが。そういえば、時が経つのが早いと感じる瞬間や、あまりにも退屈で、永遠に続くのかといったような、感想を日々抱いて僕らは生活している。そしてそれらは同じ時、同じ場所にいる人間でも違いがある。確かに違いがある。
時間軸
時間というものは流動的で、その速さは変わったりします。とアインシュタイン博士はおっしゃいました。だがしかし、個人個人の主観の話なのか、実際に変容しているのか。細かい理論や数式があって,証明されたのか。僕らにはまるでチンプンカンプンですが。そういえば、時が経つのが早いと感じる瞬間や、あまりにも退屈で、永遠に続くのかといったような、感想を日々抱いて僕らは生活している。そしてそれらは同じ時、同じ場所にいる人間でも違いがある。確かに違いがある。
Helio to Ovum
水と生命
「水」は人類にとって最も身近で重要なものであり、かつ??な態?を見せることから、水をモチ?フとしたの芸術作品が生み出されている。この地球に存在する多くの生命の誕生が水の出現からだという事を知って、「水」の色?形や性質、音などを利用した普段慣れながらも少しは新しい水のイメ?ジを面白く表現した映像作品を考えた。「水」は、その動きや性質が映像と非常に似てると思う。それが映像という媒?を選んだ理由でもある。
Double face
女性が演じる表情とその裏側
なにかを演じろと言われてそれができる人間は限られている。だがしかし、人間は誰しも日々の日常生活の中で何かしらの演技をしている。愛想笑い、照れ隠しなどはそれの典型的な例だ。また、その誰しもに備わった自然な演技力こそが現代の人間関係の複雑さや滑稽さを物語っていると私は感じる。そういった日常生活の中での演じるという行為に興味を持ち、中でも特に演技力が長けているであろう「女性」という生き物に着目して、演じている表情とその時に実際抱えている感情=心の中の表情の対比を視覚化しようと考えた。
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